コロナが与えた影響とは? 投資家意識 緊急アンケート

新型コロナウイルス感染が世界的に拡大する中、野村アセットは、個人投資家の状況を把握し、今後の資産運用・資産形成を支援するために、約5,300名の個人投資家の皆様に緊急アンケート調査を行ないました。

アンケートの結果をもとに、これからの資産運用について、みなさんと一緒に考えたいと思います。

※3月25日~26日にかけて、2019年末時点で投資信託あるいは株式を保有していた5,322名を対象にインターネットで実施。

運用状況は
どうなっていますか?

投資信託の損益状況
(投資総額評価)

投資資産の損益状況(投資総額評価)

投資した株式や投資信託は、全体の6割で損失が発生しているとのアンケート結果となりました。

このような状況の中で、投資信託を、安いタイミングで買い、高くなったら売って利益を獲得することを目指す「一括投資」と、定期的に同じ金額の投資を続けていく「つみたて投資」の投資手法別でも、同様の調査を行ないました。

投資信託(投資手法別)の損益状況
(投資総額評価)

投資信託(投資手法別)の損益状況(投資総額評価)

2つの投資手法ともに、損失は発生しましたが、つみたて投資は、一括投資に比べて下落が抑えられていて、損失は限定されたとの結果になりました。

コロナの影響下でどのような
投資行動をとりましたか?

今回の新型コロナウイルス感染の拡大に伴う相場の調整において、個人投資家の皆様が、実際にどのような投資行動をとったのでしょうか?

つみたて投資をしている方は「積立を継続した」の回答が一番高くなった一方で、一括投資をしている方は「どうしていいのか分からなかった」の回答が高くなりました。

新型コロナウィルス感染拡大に関する行動(投資信託保有者(除く株式))

新型コロナウイルス感染拡大に関する行動(投資信託保有社(除く株式))

これは、つみたて投資をしている方は、「下落しても安く買える」と考えて継続し、一括投資をしている方は、「さらに損失する」「すぐに相場が回復する」と考えて、行動したことが分かります。

投資行動の理由(投資信託保有者(除く株式))

投資行動の理由(投資信託保有者(除く株式))

今後の投資は
どのようにお考えですか?

つみたて投資は売却や減額する意向は低く、継続する意向が見られる一方で、一括投資は、直ちに売却する意向は低い傾向が見られました。

今後の方針(投資信託保有者(除く株式))

今後の方針(投資信託保有社(除く株式))

まとめ

緊急アンケートの結果をまとめると、次のようになりました。

まとめ表

今回のアンケート調査の結果から、マーケット環境の急変時においても、つみたて投資をしている方は、じっくりと、継続して資産運用を行なっている様子が見て取れました。そして、このような相場だからこそ、安く買えるチャンスだととらえており、つみたて投資の特徴をよく理解し、確信をもって行なっている様子が分かりました。

(出所)「新型コロナウィルス感染拡大に対する投資家意識調査」(2020年4月:野村アセットマネジメント)を基に野村アセットマネジメント作成

さいごに

新型コロナウイルス感染拡大によって、広がり始めた「貯蓄から資産形成へ」の資金の流れが途絶えてしまうのか、それとも、継続するのか、高い関心を持って調査しました。

結果は、つみたて投資について、そのメリットを理解した上で継続している姿が確認できました。また同時に、分散投資の重要性も認識されたようです。

今後とも、長期・積立・分散投資を通じて、皆さまの資産形成を支援して参ります。

イメージ図

意識調査の
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