老後の投資と支出の意思決定(2) デキュミュレーションと投資リスク

目次

  1. 1. はじめに
  2. 2. 設例
  3. 3. 投資リスクがない場合の取り崩し
  4. 4. 投資を行いながらの取り崩し
  5. 5. 古典的なアドバイス
  6. 6. おわりに

要約

  • 老後のお金に関する意思決定における重要な問題の一つが、これからの生活のためにこれまで蓄積した資産をどのように取り崩していくかということ、いわゆるデキュミュレーション問題である。
  • 運用(投資)をしながら取り崩していくことで、運用しなかった場合に比べていわゆる資産寿命が延び、少なくともお金の面では豊かな老後を送ることができるとよく言われる。
  • しかし、運用しながら取り崩すことはそれほど簡単ではない。市場リスクがあるからだが、特に取り崩しを行う中での運用には「順序リスク」と呼ばれる非常に難しい問題が発生する可能性がある。
  • これに対処するために様々な経験則がアドバイスとして提示されてきたが、十分に活用されているとはいいがたい。それが、高齢者の資産取り崩しが円滑に進まない一因であろう。
  • それぞれの人が自分の特性や置かれた環境に合わせて合理的に意思決定するツールとして、期待生涯効用最大化のフレームワークが見直されている。
当記事はいかがでしたか?
送信完了

エラーが発生しました。再送信してください。

意見・要望を送りたい
0
/
300
  • いただいたご意見・ご要望は今後のレポートの改善に反映させていただきます。
  • 当社の投資信託に関するお問い合わせにはお答えいたしかねます。予めご了承ください。

ご提供いただいた個人情報(メールアドレス等)は、お知らせや関連情報のご案内をさせていただく場合があります。取得した情報は当社にて適切に管理します。

個人情報の取り扱いについて
以下の「個人情報保護方針」をご確認のうえ、同意いただける方はチェックボックスに入力の上、送信ボタンを押してください。
個人情報保護方針

上記のリンクより個人情報保護方針を必ずご確認ください。

個人情報保護方針」をご確認のうえ、「個人情報保護方針」にチェックを入れてください。

送信
貴重なご意見を
ありがとうございました。
  • 今後のコンテンツ改善に活用します。
  • ご記入のメールアドレスには、質問への回答や関連情報を送付する場合がございます。
閉じる