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年代別・iDeCo商品の選び方 人生設計が見え運用を見直すタイミング
どの運用商品で「老後に向けた資産づくり」を行なうか一緒に考えてみませんか?
人生設計が見えてきた今、運用方針を見直してみましょう
自分の人生についてある程度見えてくるのが40代ではないでしょうか。
ここで人生設計について改めて考え、必要な準備を整えることで、この先の人生に違いがでてくることでしょう。
中でもお金の計画は重要です。自分のために時間を取って棚卸しをしてみましょう。
※上記はイメージ図です。ライフプランの一例であり、全てを網羅しているものではありません。
iDeCoの加入者サイトで運用資産を定期的に確認するのはその第一歩です。自身の資産を正しく理解して、今後の計画を立てていきましょう。
「ターゲットイヤー・ファンド」に切り替えてほったらかしも一案
お金の計画を立てたものの、どの運用商品に投資を行なうかで迷われる方もいらっしゃるかと思います。また、「ほったらかしで投資したい」という方も多いかと思います。そのニーズに応えるファンドとして、ターゲットイヤー・ファンドを選択肢の1つにするのはいかがでしょうか。
「ターゲットイヤー・ファンド」は、ターゲットイヤーに向けて運用会社が資産配分を自動的に調整してくれるので、
お任せしておけます。通常は自分の退職年齢に近いターゲットイヤーのファンドを購入します。40代であれば、ファンド名に「2040」「2045」などと入っているファンドを選ぶことになるでしょう。ターゲットイヤーが近づくにつれて債券などの比率を高め、安定的な運用に移行していきます。
※上記は「ターゲットイヤー・ファンド」の運用イメージを示したものであり、実際と異なる場合があります。あくまでも「ターゲットイヤー・ファンド」の説明であり全てを網羅したものではありません。
「バランス型ファンド」でも「普通型」などを検討を
人気のバランス型ファンドは、簡単に分散投資ができるという特徴があります。運用会社が資産配分比率を調整するため、少ない手間で効率的に運用することが期待できます。
バランス型ファンドの中身は様々。40代の方はファンド名に「普通型」とあったり、株式比率が50%程度のものに投資をするのはいかがでしょうか。ある程度のリスクがある(リターンが見込める)商品の方が、運用のメリットを感じやすいでしょう。
野村アセットマネジメントが運用する
「ターゲットイヤー・ファンド」のご紹介
マイターゲット
ほったらかしでもライフサイクルに合わせて資産配分は運用会社が調整。ターゲットイヤー到来後も株式比率30%を維持した運用を行ないます。
ターゲットイヤーの5年前からは、「下値保全に配慮した運用※」を行なう機能が加わります。
野村資産設計ファンド(DC・つみたてNISA)(愛称:未来時計DC・つみたてNISA)
世界の8つの資産にバランスよく分散投資。
ターゲットイヤーに向けて、時間の経過とともにリスクを調整し、安定運用開始後は、「下値保全に配慮した運用※」を行なう機能が加わります。
※各月末時点において、基準価額が委託会社の定める下値基準値を下回る場合、一定期間、マザーファンドを通じて投資する各資産への実質的なエクスポージャーを引き下げ(各資産への実質的なエクスポージャーをゼロに近づけることを基本とします)、短期有価証券等へ投資する運用のことをさします。