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もったいない使い方から抜け出そう iDeCoを賢く使うには?

iDeCoの落とし穴、
元本確保型商品ばかりに
なってませんか?

iDeCo(イデコ)は、自ら運用し資産形成する人を後押しするための制度です。そこで、「運用益が非課税」という税制メリットが用意されています。
ただし、日本では長期間に渡って低金利環境が続いており、定期預金といった元本確保型商品だけでは、運用益を確保することが難しくなっております。

例えば、毎月1万2,000円を30年間積み立てた(拠出した)としましょう。元本確保型商品では利回りが非常に低いため、30年間経ってもほとんど増えません。一方、投資信託で年率利回り3%で運用できたとすると、運用益は約253万円となります。通常、運用益には約20%の税金がかかりますので、これが非課税になれば大きなメリットと感じられるでしょう。

毎月1万2,000円を
30年間積み立てた場合

毎月1万2,000円を30年間積み立てた場合

出所:野村アセットマネジメント作成

※会社員(DB、あるいはDBと企業型DCに加入)の掛金上限額である月額1万2,000円を参考にしています。
※iDeCo(イデコ)では掛金が全額所得控除になるため、元本確保型商品でも税制メリットを受けることはできます。
※運営管理機関によっては手数料がかかる場合があります。

コツコツ積み立てて
iDeCoのメリットを
享受しましょう

リスクがある運用商品を買うのは、慣れていない方にとっては勇気がいるかもしれません。その点iDeCoなら、月々5,000円からと少額から始めることができます。

老後の生活費において、公的年金(国民年金や厚生年金)だけに頼るのは難しくなることが予想されており、自分で老後の資産づくりを行なうことが求められます。
最初は少額から、慣れてきたら掛金を増やしていくことで、iDeCoのメリットをうまく享受しましょう。

早く始めてコツコツと、は資産形成の基本です。
制度を上手く利用して、賢い資産形成を目指しましょう。