









「米国NASDAQオープン」とは
「米国NASDAQオープン」は
NASDAQ総合指数を上回るパフォーマンスを目指す、
野村アセットマネジメントの
アクティブファンドです。
ファンドは、NASDAQ上場企業約3,300銘柄の中から30~60銘柄を厳選して投資します。
ファンドは、ベンチマークを上回るリターンを目指して運用を行ないますが、ベンチマークに対して一定の投資成果をあげることを保証するものではありません。
Aコースのベンチマーク:Nasdaq総合指数(税引前配当込み、円ヘッジベース)。Nasdaq Composite Index※をもとに、委託会社がヘッジコストを考慮して円換算した指数です。
Bコースのベンチマーク:Nasdaq総合指数(税引前配当込み、円換算ベース)。Nasdaq Composite Index※をもとに、委託会社が円換算した指数です。
※ Nasdaq Composite Indexは、米国のNasdaq市場で取引されている全ての株式を対象とした時価総額加重方式の株価指数です。
パフォーマンスの源泉となる銘柄選定
パフォーマンスの源泉となる銘柄選定の方法を3つのステップでご紹介します。
玉石混交のNASDAQ市場においては、銘柄選定が大きくパフォーマンスを左右します。
「米国NASDAQオープン」では、NASDAQ上場企業約3,300銘柄の中から30~60銘柄を厳選して投資します。

2025年8月時点
資金動向・市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。
ポートフォリオ
構築プロセス
NASDAQ上場株式の中から、時価総額に加え、成長性と収益性に関する定量指標を考慮し、
詳細な調査を行なう調査対象銘柄を選定します。
調査対象銘柄に対して様々な角度から定性的な分析を行ない、
バリュエーションも考慮し、買付候補銘柄を絞り込みます。
ここに注目!定性分析
ファンドのポートフォリオ構築において特に重要なポイントです。
大きさ
新しいサービスや製品の登場・普及などによる潜在的な市場規模に着目しており、技術革新や社会ニーズの変化を成長機会として捉える可能性がある企業を積極的に評価しています。
参入障壁の高さ、技術優位性等

PER、PBR、PEGレシオ(PER÷利益成長率)等も考慮し割高・割安を判断します。
買付候補銘柄選定のポイント

絞り込まれた買付候補銘柄の中から、リスク分析や業種分散等を考慮し、
投資銘柄の選定と投資比率の決定を行ないます。
資金動向・市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。
ご参考:運用プロセスにおける定性分析の例
ザ・トレードデスク
業種:メディア
デジタル広告配信プラットフォームを提供する米国企業。
同社のプラットフォームを使って広告主や広告代理店は最も効果の高いメディアを選択して出稿することが可能になる。
- 付加価値の
大きさ - パソコンやスマートフォンなど複数の機器におけるユーザーの検索や動画視聴、購入などの履歴データをAIが分析し、広告枠の買い手にとって最適なユーザーのターゲティングや広告枠を提示する機能を提供し、顧客からの高い評価を獲得している。
- 競争優位性
- 特に市場が拡大している動画配信サービス向けの広告出稿に強みを有していることから、企業などの広告予算がテレビから動画配信サービスへ移行するという社会ニーズの変化を背景とした成長機会に注目しています。

業種分類はGICSの産業によります。
上記は、ファンドの銘柄選定プロセスについてご理解を深めていただくことを目的に、定性分析において注目する付加価値の大きさや競争優位性を有する銘柄の例としての参考情報です。ファンドの銘柄選定に当たっては流動性や株価のバリュエーション等も考慮します。したがってファンドが当該銘柄に投資を行なうことを保証するものではありません。また、特定銘柄の売買等の推奨、または価格等の上昇や下落を示唆するものではありません。
NASDAQ総合指数と
米国NASDAQオープン
マザーファンドの
組入銘柄の比較
(2025年7月末現在)

-
Point 1 : 銘柄数の違い
NASDAQ総合指数は約3,300銘柄で構成されているのに対し、ファンドでは30~60銘柄程度と大幅に絞り込まれています。
-
Point 2 : 組入比率の違い
定性分析で魅力的と判断した銘柄は、NASDAQ総合指数よりも組入比率が高くなります。
-
Point 3 : 銘柄の違い
時価総額が比較的小さい銘柄でも、定性分析で魅力的と判断すれば上位に組み入れます。

(出所)ブルームバーグデータを基に野村アセットマネジメント作成
上記は、ファンドの上位組入銘柄の参考情報を提供することを目的としており、実際に当該企業に投資を行なうことを保証するものではありません。また特定銘柄の売買などの推奨、価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
上記はファンドが投資対象とする「米国NASDAQオープンマザーファンド」の実績です。過去の運用実績であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
※ファンドは一般社団法人投資信託協会が定める「信用リスク集中回避のための投資制限」に定められている「特化型運用」を行なうファンドに該当します。ファンドが実質的に投資対象とするNASDAQ市場には、寄与度(市場の時価総額に占める割合)が10%を超える、もしくは超える可能性が高い銘柄(支配的な銘柄)が存在すると考えられます。実質的な投資が支配的な銘柄に集中することが想定されますので、当該支配的な銘柄の発行体に経営破綻や経営・財務状況の悪化等が生じた場合には、大きな損失が発生することがあります。