寄附先事業のご紹介

寄附先事業のご紹介

「志プロジェクト」は、寄附スキームを活用し、
社会的課題の解決に貢献することを目指す当社の取組みです。
地域金融機関の皆様と一緒になり、地方創生に向けて、
各道府県の地方公共団体が実施する
SDGs関連事業に寄附を行なっています。
その寄附先の事業についてご紹介します。

茨城県

寄附先事業名:
いばらき宇宙ビジネス創造拠点プロジェクト
地域再生計画名:
茨城県まち・ひと・しごと創生推進計画 (第2期)

茨城県 政策企画部 計画推進課 ご担当者様にお話をお聞きしました。

寄附先事業の概要について

国やJAXA等とも連携し、茨城県の強みを活かして宇宙関連企業が活動しやすい環境づくりに取り組むことにより、宇宙ベンチャー等の創出・誘致と県内企業の宇宙ビジネスへの新規参入を促進します。また、資金調達や受注拡大に向けた支援により、県内宇宙関連企業のビジネス展開を積極的に推進することで、地域経済の牽引と雇用創出を図ります。

寄附先事業における取組みの成果や
今後見込まれる効果等について

  • 県内企業による宇宙関連の新製品開発や受注拡大、宇宙ベンチャーによる県内企業との連携等を支援するため、専任コーディネーターによる伴走支援や企業からの相談に対してワンストップ対応を行ういばらきスペースサポートセンターを設置
  • 宇宙ベンチャーの創出や県内企業による宇宙ビジネスへの新規参入促進を目的にいばらき宇宙ビジネス創造コンソーシアムを構築
  • 他自治体やJAXAの先進事例の紹介及びネットワーキングを目的とした、いばらき宇宙ビジネスフォーラムを開催
  • 県内の宇宙ビジネスの活性化を目的に、大企業・投資家等を審査員に迎え、県内外の宇宙ベンチャー等によるビジネスピッチコンテストを実施
  • 県内企業の資金調達や参加企業等との共同研究、新製品開発や受注獲得を支援するため、宇宙関連展示会に茨城県ブースを設置し、県内企業と共同出展
参入希望者に向けたイベント

参入希望者に向けたイベント

県の支援による成果事例(放射線影響評価デバイス)

県の支援による成果事例
(放射線影響評価デバイス)

寄附先事業が貢献するSDGsのゴール名と、
各ゴールへの貢献の詳細について

目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう
目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう
茨城県の強みを活かして宇宙関連企業が活動しやすい環境づくりに取り組むことにより、宇宙ベンチャー等の創出・誘致と県内企業の宇宙ビジネスへの新規参入を積極的に推進することで、働きがいの創出と経済成長に寄与します。

ご担当者様の声

茨城県は、JAXAや産総研をはじめとする最先端の研究機関の集積や高度なものづくり企業群の立地、都心や海外からのアクセスのしやすさといったビジネスに強みのある環境が整っています。このような本県の強みを活かして、日本の宇宙産業をリードする一大拠点を形成し、企業や起業家が宇宙ビジネスを展開する際に選ばれる県を目指します。

掲載日:2023年8月14日

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