自然資本
- 食料品
- 当社の問題意識
- ESGに対する取組みは積極的であるが、TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)が策定準備段階に入る中で農産物、水産物の使用量が多い当社に早めに対応を促す必要があった。
- ゴール
- 生物多様性に関するリスクと対応策の開示
- 直近面談日
- 2022年7月
- 面 談
- 1回
- 面談者
- 社長、IR
進 捗
概 要
- 当 初
-
野村アセット
- 野村アセット
- TNFDに基づく開示の枠組みが準備段階に入っている中で、御社は農・水産物の使用量が多く、生物多様性にも前向きに対応して取組み強化を加速してほしい。
会 社
- 会 社
- 気候対策ではネットゼロ宣言を行ったが、その他のサステナビリティでは海外大手企業に遅れており、積極的に対応していく方針である。
これまでのエンゲージメント活動を通じて
- 直 近
- 生物多様性に関して、会社はパーム油、紙に加え、糖質系農作物、コーヒー豆、牛肉、大豆などを重点原料に定め、持続可能な調達を進める方針を開示している。2022年は前年より詳細な記述があり、開示の前進が見られた。
※期間は面談開始より2022年12月までの月数。