資本効率性に対するコミットメントの強化
- 機械
- 当社の問題意識
- 売り上げ成長に利益成長が追い付かず、バランスシートが膨らむ傾向にあり、ROEが伸び悩み。役員報酬が資本効率性に連動しておらず、ROE向上に対するコミットメントに懸念。
- ゴール
- 資本効率性指標をKPIとする役員報酬
- 完了日
- 2022年6月
- 面 談
- 5回
- 面談者
- 取締役専務執行役員
進 捗
概 要
- 当 初
-
野村アセット
- 野村アセット
- 自己株式取得など資本効率の改善に着手するが、株式市場は継続性を疑問視。役員報酬を通じてコミットメントを示すことができる。
会 社
- 会 社
- 従前はPL重視だったが、管理指標としてバランスシート重視に変わっている。役員報酬への反映は、これからの課題。
これまでのエンゲージメント活動を通じて
- 直 近
- 当初は役員報酬の改定に慎重な姿勢を見せたが、株式報酬の導入など段階的に改善。最終的にはROICをKPIとする業績連動報酬を採用。
※期間は面談開始より2022年12月までの月数。