ESG運用戦略
野村アセットマネジメントは、投資の好循環を通じて持続可能な豊かな社会の実現を目指します。
当社は、フィデューシャリー・デューティーの一環として、ESG(環境・社会・ガバナンス)課題に取り組むESG投資(サステナブル戦略)の提供を通じた資産形成の普及にも取り組んでいます。

ESG投資の5つの手法
(サステナブル戦略)について
世界各国のサステナブル投資関連団体の連携によって構成され、サステナブル投資を普及させるための国際団体であるGlobal Sustainable Investment Alliance(GSIA)は、CFA InstituteおよびPrinciples for Responsible Investment(PRI)と共同で発表した、Definitions for Responsible Investment Approaches(2023)において、ESG投資に用いられる5つのアプローチを以下のように整理しています。
「ESGインテグレーション」「スクリーニング」「テーマ投資」「インパクト投資」の4つがポートフォリオを作るためのESG投資の戦略、最後の「スチュワードシップ」は、投資前後の投資(候補)先企業へのエンゲージメントや議決権行使を積極的に行なう戦略です。
5つの投資手法は補完的に用いられることも多く、特に「スチュワードシップ」は他の投資手法とあわせて用いられるケースが多くなっています。

GSIA(2023)基準
- 1. スクリーニング
(screening) - あらかじめ定めたESG関連の基準や国際的な規範に基づいて投資対象を評価し、ポートフォリオへの組入れ可否や投資対象の選定を判断する投資手法です。基準に満たない国・セクター・企業などを投資対象から除外するほか、同種の投資対象の中からESG評価が相対的に高い企業などを選定する場合もあります。
- 2. ESGインテグレーション
(ESG integration) - 従来の財務分析だけでなく、ESGなどの財務分析だけでは見えない要素も、投資判断のプロセスに組み込む投資手法です。
- 3. テーマ投資
(Thematic Investing) - 中長期的に成長が見込まれるサステナビリティテーマやトレンドに注目し、その恩恵を受けると考えられる企業・資産等に投資する手法です。
- 4. インパクト投資
(Impact investing) - 投資収益に加えて社会や環境に対して測定可能なポジティブ・インパクトを与えることを目的とする投資手法です。
- 5. スチュワードシップ
(Stewardship) - 投資家として企業や発行体に対して、議決権行使やエンゲージメントを通じて、中長期的な視点から経営の改善やESG課題への対応等を促す活動等について対話する手法です。
PRI(責任投資原則)評価結果
(2025年)
2024年1月~12月の責任投資の取り組みについて
全体方針1項目、自家運用5項目、委託運用2項目※
計8項目で最高評価の「5つ星」を獲得
2025 PRI年次評価結果

※PRIアセスメント評価における野村アセットマネジメントの評価対象は計10項目です。外部委託を含む全評価については下記レポートをご覧ください。
【ご参考】

