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年代別・iDeCo商品の選び方 資産を守りつつ税制メリットを活かす

どの運用商品で「老後に向けた資産づくり」を行なうか一緒に考えてみませんか?

iDeCoは65歳になるまで積み立てが可能に!
税制メリットを活かしましょう

「もう50代だし、今さらiDeCoなんて・・・」と考えられる方も多いかもしれません。しかし意外にも50代でiDeCoに加入される方も一定数いらっしゃいます。運用期間が短くても税制メリットを見逃すのはもったいないです。

2022年5月からはiDeCo加入年齢が5年延び、65歳になるまで掛金の積み立てができるようになりました。また、受給開始の上限も最長75歳になっているため65歳以降も一定期間運用することが可能です。まだまだ税制メリットを享受するチャンスがあります。

※60歳以降については、国民年金の第2号被保険者または国民年金の任意加入被保険者の方が加入できます。

「バランス型ファンド」で守りを意識するのがセオリー

では運用商品はどのように選ぶのが良いでしょうか。50代になると運用する資産が大きくなってきており、運用期間もだんだん短くなってきます。この時期は守りを意識した運用をしていきたいところです。

例えば、バランス型ファンドであれば、株式比率が30%程度のものがリスクが低めの運用商品として用意されています。このあたりを基準に考えていくとよさそうです。

国内株式 外国株式 外国債券 国内債券

「リスクコントロール型ファンド」で安全性を重視

安全性を確保したいというニーズにこたえたリスクコントロール型のファンドもあります。複数の資産に分散投資を行ない、市場が大きく下落した場合でも、投資配分を調整することで、下落幅の抑制を目指す運用を行なう商品もあります。

RISK

iDeCoで選べる商品の
ご紹介

※各月末時点において、基準価額が委託会社の定める下値基準値を下回る場合、一定期間、マザーファンドを通じて投資する各資産への実質的なエクスポージャーを引き下げ(各資産への実質的なエクスポージャーをゼロに近づけることを基本とします)、短期有価証券等へ投資する運用のことをさします。