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年代別・iDeCo商品の選び方 自分にも投資しつつしっかり取り組む

どの運用商品で「老後に向けた資産づくり」を行なうか一緒に考えてみませんか?

iDeCo加入者全体の平均掛金は約15,700円/月
自分への投資もしつつ、しっかり取り組みましょう

ライフイベントが目白押しの30代。自分の周りでも、結婚や出産、マイホーム購入など、お金が大きく動くイベントが増えるでしょう。資産運用について考える人がぐっと多くなってきます。
自分の成長のため、あるいは自分を癒すためなど「今の自分への投資」も大事なこと。だからこそ、資産形成は「おまかせ」できる商品で、多くの時間をかけずに取り組みたいところです。

2021年3月末時点のiDeCo加入者全体の平均掛金額は15,700円/月程度となっております。
加入者によって上限金額は異なりますが、税制メリットを最大限に生かしつつ、将来への備えに取り組みましょう。

忙しいからこそ「ターゲットイヤー・ファンド」におまかせ

年齢に合った資産配分に自動的に調整してくれる「ターゲットイヤー・ファンド」は、忙しい年代こそ活用して欲しいファンド。若いうちは価格変動が大きい株式などの比率を高めてリターンを狙い、ターゲットイヤーが近づくにつれて債券などの比率を高めて安定的な運用に移行していきます。
通常は自分の退職年齢に近いターゲットイヤーのファンドを購入します。30代であれば、ファンド名に「2050」「2055」などと入っているファンドを選ぶことになるでしょう。
ライフサイクルの考えに沿って、リスク管理を運用会社が自動的に行なってくれる、「おまかせ」型のバランスファンドで分散投資をするのはいかがでしょうか。

「ターゲットイヤー・ファンド」の運用イメージ

※上記は「ターゲットイヤー・ファンド」の運用イメージを示したものであり、実際と異なる場合があります。あくまでも「ターゲットイヤー・ファンド」の説明であり全てを網羅したものではありません。

たまに見直しができそうなら
「バランス型ファンド」で積極的に運用を

iDeCoの運用商品のうち、預貯金・保険を除くと「バランス型ファンド」は人気商品の一つです。
特徴は簡単に分散投資ができること。運用会社が資産配分比率を調整するため、少ない手間で効率的な運用になる可能性が高まります。

国内株式 外国株式 外国債券 国内債券

30代も未だリタイアまではある程度期間があるので、株式などの比率が高めのバランス型ファンドでリターンを狙いたいところ。ファンド名に「積極型」とあったり「70」など株式の比率が示されたものがあります。
たまには見直して、自分がイメージする運用スタイルと合っているかをチェックしてみましょう。

国内株式 外国株式 外国債券 国内債券

迷ったら運用会社に資産配分の調整を行なってもらうのも一つの手段

どの運用商品に投資するかを考えることや、投資対象の見直しに時間を割けないなら、「ターゲットイヤー・ファンド」を検討してはいかがでしょうか。
資産配分を運用会社に行なってもらうのも一つの選択肢です。

野村アセットマネジメントが運用する
「ターゲットイヤー・ファンド」のご紹介

※各月末時点において、基準価額が委託会社の定める下値基準値を下回る場合、一定期間、マザーファンドを通じて投資する各資産への実質的なエクスポージャーを引き下げ(各資産への実質的なエクスポージャーをゼロに近づけることを基本とします)、短期有価証券等へ投資する運用のことをさします。