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Julian Marks

グローバル債券

ハイブリッド債券投資のパイオニアとして
ダイナミックな成長市場で当社をリード

ハイブリッド債券戦略の運用ヘッド

Julian Marks

Julian Marks

ハイブリッド債券戦略の運用ヘッド

2023年に野村アセットマネジメントに入社。前職は米国大手運用会社に15年以上在籍し、ハイブリッド債券戦略およびグローバル社債戦略の運用に従事。ハイブリッド債券投資のパイオニアの一人。

担当している運用戦略/代表ファンド

ハイブリッド債券戦略

戦略のご紹介

ハイブリッド債券とは、債券であるが一部は資本へ算入できるなど、株式に類似した特徴を持つ劣後債(返済の優先順位がシニア債の後になる債券)のことです。ハイブリッド債券戦略は、グローバル企業や金融機関のハイブリッド債券への投資を通じて、投資家の皆様に対して魅力的な利回り水準と、投資適格債券やハイ・イールド債券と比較して有利なリターン効率を提供できると考えています。

運用において大切にしていること

私たちのアプローチは、ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)重視、長期的な視点、価値に基づく投資、そしてそれを忍耐強く継続することです。
徹底した信用調査(ESG等の非財務情報を含む)により、ミスプライスを特定すると共に、信用力が悪化する債券の回避を図ります。また、信用力が安定的なセクターに対して、シニア債で投資適格である発行体を主に狙って投資を行ないます。

投資家の皆様へのメッセージ

ハイブリッド債券は、魅力的な投資対象です。その利回りは、同等の信用格付の債券と比較して魅力的なだけでなく、2023年現在は、過去のハイブリッド債券の利回りと比較しても魅力的な水準にあります。私はハイブリッド債券投資のパイオニアの一人として、ダイナミック且つ成長する市場における当社の運用力を投資家の皆様にお届けできるよう、リードして参ります。
ハイブリッド債券の中で特に注⽬しているのが、⾦融機関を除く事業会社が発⾏するコーポレート・ハイブリッド債券です。コーポレート・ハイブリッド債券は、事業会社が発⾏する債券で、話題になった⾦融機関の「偶発転換社債」のように⾦融規制当局の⼲渉などの外的要因を相対的に受けません。また、企業は株式発行と比べて資本コストの安いコーポレート・ハイブリッド債券市場へのアクセスを維持するために、発行したコーポレート・ハイブリッド債券について通常は予め定められた繰上償還日での繰上償還を遵守すると考えられます。