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岩崎 奈々子

マネーマーケット

チーム一丸で細心の注意を払い
投資家の皆様に流動性を提供

シニア・ポートフォリオマネージャー

岩崎 奈々子

岩崎 奈々子

シニア・ポートフォリオマネージャー

2006年に野村アセットマネジメントに入社。運用部、人事部を経て、2012年よりポートフォリオマネージャーとして、国内マネーマーケット運用に10年以上従事。

担当している運用戦略/代表ファンド

野村MRF(マネー・リザーブ・ファンド)

戦略のご紹介

信用度が高く、残存期間の短い内外の公社債およびコマーシャル・ペーパー等を中心に投資を行ない、元本の安全性の確保を目指しながら、安定した収益の確保をめざして運用を行ないます。
運用を担当しているファンドの残高は、2024年1月末時点で6兆5,000億円を超える水準となっております。

運用において大切にしていること

野村MRF(マネー・リザーブ・ファンド)は、元本の安全性に配慮しつつ、安定した収益確保を目指す投資信託です。MRF等のマネーマーケットファンドは世界的に見ても金融市場への影響が大きく、昨今は国際的にも規制が厳格化されています。日本においても、ファンドが保有すべき日次流動性の比率が定められる等、関連規則が強化されています。規制を遵守した厳格なリスク管理の下、投資家の皆様に対し流動性を提供し、また元本の安全性を第一に、保守的な運用を行なう事を重要視しています。

投資家の皆様へのメッセージ

証券会社で口座を開設し、入金を行なうと、多くの方々は先ずMRFを買付ける所から投資がスタートします。普段強く意識される事があまりない、キャッシュに類似した流動性を提供するファンドですが、トレーダーや運用者等が一丸となり、短期金融市場や発行体の動向等を見極めながら、元本の安全性を第一に、細心の注意を払いながら運用しています。
運用を担当しているファンドは残高が非常に大きく、特にマイナス金利環境下においては投資対象が限られる等の制約もありますが、安定した運用を継続しております。今後は、日本銀行の政策変更も予想されるため、収益の積み上げ機会も期待できると考えます。